アロハ歯科の矯正治療
楽しく通える小児矯正をめざして
矯正治療はどうしても時間がかかり、時には大変に感じることもあります。
だからこそ私たちは、お子さまが前向きな気持ちで楽しく通えるようにすることを大切にしています。
治療を頑張った達成感や、少しずつきれいになっていく実感を一緒に喜びながら、無理なく続けられる矯正治療を目指しています。
アロハ歯科の安心ポイント
症例経験豊富な矯正認定医

通いやすい環境

分かりやすい説明

土日祝日も診療

矯正治療中も治療後もサポート

痛みに配慮した治療

矯正治療の症例についてはこちらをご覧ください。
小児矯正について
良い歯並びにするために骨の土台を整える治療
お子さまは顔やあごの骨が成長する時期であるため、成長期にしかできない骨格的な問題に対する治療や、永久歯に生え変わるタイミングを利用した矯正治療を行います。
お子さまのうちに矯正治療をすることにより、歯の生える骨の土台が整い大人の治療で抜歯を行わず治療を行うことができる可能性が高くなります。
また、小さいお子さまは口の周りの筋肉や舌の悪い癖を治すことにより、悪い咬み合わせを予防します。
お子さまの矯正治療には、乳歯から永久歯へと歯が生え変わり、顔やあごの骨の成長がある時期の治療「Ⅰ期治療(骨格矯正)」と、永久歯が生えそろってから行う治療「Ⅱ期治療(歯列矯正)」があります。
2段階の矯正治療
子どもの矯正治療は大きく2つの段階に分かれます。
まず、永久歯がきれいに並ぶスペースを確保するために、あごの骨の成長や大きさを調整する「Ⅰ期治療(小児矯正)」を行います。その後、永久歯が生えそろった段階で、歯並びを整える「Ⅱ期治療(歯列矯正)」へと進みます。
Ⅰ期治療:6~15歳 |
主に成長期にしかできない顔や顎の骨の成長のコントロールを患者様一人ひとりに合った装置を使用し行います。また、こどものうちに悪い癖(口呼吸、唇をかむ癖など)やあごのズレを治すことで将来的にかみ合わせが悪くなることを予防することができます。
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Ⅱ期治療:12歳~ |
歯が生えそろってから歯に装置を付け、歯を動かすことで全体的なかみ合わせを整えていきます。
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3歳ごろから始める早期矯正治療
一般的にお子さまの矯正治療は、大人の前歯が生えてくる6〜7歳ごろから始めるのが一般的です。
中には3歳の時点で「将来的に歯が並ぶスペースが足りない」「口周りに悪い癖がある」といった兆候が見られる場合があります。そのようなケースでは、将来の噛み合わせの乱れを予防するために、3歳から始められるやさしい早期矯正治療を行うことがあります。
プレオルソ
ムーシールド
- 早期矯正治療が必要なお子さまのみ行います
- 6~7歳になり大人の前歯が生えてきたら通常の矯正治療を行うか再度カウンセリングを行います
料金(小児)
※価格はすべて税抜き表記です
初診カウンセリング | ¥0 |
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検査診断料
【通常】混合歯列期~ | ¥35,000 |
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【プレ】乳歯列期 | ¥60,000 |
基本料金
こどもの矯正治療のみ | ¥440,000 |
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マウスピース矯正 -インビザラインファースト- |
¥470,000 |
マウスピース矯正 -形状記憶アライナー(SMA)- |
¥470,000 ★¥440,000 |
部分矯正 | ¥150,000 |
プレ矯正 | ¥60,000 |
★モニター症例の場合(症例集へ学会発表などでの資料の使用やアンケートなどにご協力・ご了承いただく必要があります。また、口の中の写真、レントゲンを使用させていただきます。)
※永久歯の生え変わりによっては検査後に成人の矯正治療の適応となる場合があります。
※こどもの矯正治療のあと、成人の矯正治療へ移行する場合、基本料金は差額となります。
処置料
装置を使用しているとき | 来院毎 ¥5,000 |
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経過観察しているとき | 来院毎 ¥1,200 |
観察料
装置を終了しているとき | 来院毎 ¥3,000 |
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その他
小臼歯抜歯 | ¥5,000/1本 |
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装置を紛失した場合 | ¥10,000 |
お支払い方法について
現金でのお支払の他に、クレジットカードやデンタルローンなどをご利用頂けます。お支払い方法についてはご相談ください。
よくある質問
子どもの矯正治療を受ける時期はいつ頃からですか?
3歳ごろから治療を始めるお子さまが多くいらっしゃいますが、それ以前に検診や検査によってわかることがあります。
上と下の大人の前歯が生えたらカウンセリングをお受けすることをおすすめします。 少しでもお子さまの歯並びやお口の状態で気になることがあれば、早い時期にご相談ください。
子どもの頃から矯正治療をするメリットはありますか?
小さいあごを広げて整えるなどあごの正しい成長を促すことにより、永久歯がきれいに生え揃うようにスペースをつくりますので将来的な抜歯の可能性を減らすというメリットがあります。
子どもの矯正での検査内容は何がありますか?
お顔とお口の中の写真撮影、レントゲン、CT、口腔内スキャナーなどの撮影を主におこないますが、内容は症状に応じて変わります。
当院ではお子さまの成長段階を手根骨から判断するため手のレントゲン撮影もおこないます。
治療に痛みはありますか?
初めて矯正装置をお口に付けた時や装置を調整した直後は違和感や歯が締め付けられるような感じ、引っ張られるような痛みなどを感じます。
個人差がありますが、小学生の低学年の患者さまでも我慢できる程度の痛みですのでそれほど神経質になる必要はありません
子どもの頃から矯正治療を受けると、骨格に変化はありますか?
矯正治療を行うことで、骨格の成長に悪い変化があるとは考えておりませんが、お子さまによっては骨格や前歯の位置の変化に良好な変化を感じ、それが治療のモチベーションとなっているお子さまも多くいらっしゃいます。
子どもの頃に矯正治療を受けても、大人になってから歯並びが 乱れてしまうことはありますか?
小児矯正1期治療は、上下の顎の骨のバランスを整えたり、永久歯をきれいに並べるためのスペースを作ることが 主な目的の治療です。
そのため、お口の状態によっては成人矯正の2期治療が必要な場合もあります。
そのため、 子どもの矯正装置を終了したあとも定期的に歯並びなどお口の状態を確認させていただきたいと思います。
子どもが受け口だと判断できるのはいつ頃ですか?
3歳頃よりももう少し前の時期にわかることもあります。
当院では1歳半検診や3歳時検診で不正咬合を指摘され来院される患者さまが多いですが、高度な専門知識を必要とするため、患者さまご自身で判断なさらず、必ず矯正医の判断を仰いでください。
気になるようでしたら、なるべく早い時期にご相談ください。
矯正治療中は虫歯になりやすいですか?
矯正装置を装着する場合、汚れがたまりやすいために虫歯のリスクが高くなります。
短期間であれば、大丈夫ですが、 矯正治療は長期間に及ぶため虫歯になり易くなってしまうという訳です。
矯正治療でご来院いただいた際には、歯並びのチェックのほか汚れのチェックや清掃、ブラッシングのご指導をおこないます。
その他
他院で矯正治療をしているのですがそちらで治療を継続できますか?
現在の矯正治療の装置や進行状態にもよりますが、当院での治療継続も可能な場合がありますので一度ご相談ください。
お引越しなどにより転院希望の場合は、転院資料をお持ちいただけるとスムーズな対応ができますのでお持ちください。
他院でマウスピース矯正できないと言われたのですが・・・
歯並びの状態にもよりますが、他の装置を併用することでよりマウスピースでの矯正治療が可能となる場合もあります。
他の装置を併用する矯正治療はより専門的な技術の必要な治療となります。一度ご相談ください。
矯正治療中でもホワイトニングは受けることはできますか?
マウスピース矯正であれば治療に並行してホワイトニングも行えます。
ワイヤー矯正の場合は矯正装置を外す必要があるので、矯正治療終了後にホワイトニングを受けることが出来ます。
矯正治療は保険治療ですか?
当院では保険適応の矯正治療は行っておりません。
保険適応の矯正治療が患者さまによって適切と判断した場合は、大学病院などを紹介させていただきますので、ご安心ください。
厚生労働省が定めた医療保険が適応される歯列矯正治療は以下のとおりです。
- 生まれつきお口の中にみられる先天性の異常(指定された59の疾患)
- 6歯以上の非症候群性先天性無歯症、顎の大きさや形、位置などが著しく異常な顎変形症と診断された場合 など
基本料金とは何ですか? いつ払えばいいですか ?
矯正治療開始時に必要となる、治療中に使用する数個の矯正装置の装置代を含めた金額のことです。
基本料金とは別で装置の調整や管理等を行う処置料や観察料を来院時毎お支払いいただきます。
また、基本料金のお支払いは基本的に装置のための型取りをする日もしくは装置が初めてついた日となります。
当院でのお支払い方法は、現金・クレジットカード、デンタルローンとなっており、アプラス デンタルローンの分割でのお支払いも可能ですので一度ご相談ください。
※「アプラス デンタルローン」でネット検索するとお支払いのシュミレーションが可能です。
矯正専門の先生に診てもらえますか?
当院では日本の歯科矯正分野の最も大きな学術機構である日本矯正歯科学会の指定する大学病院で矯正臨床研修を修了し、大学病院や他院でも矯正治療の経験・実績を積んだ矯正医がすべての診断・治療方法を立案し、治療を行います。
一般の歯科医師の行う矯正治療と比較し、矯正医の行う治療では前歯を並べるだけでなく、奥歯までしっかり咬ませます。